インターアクト部ブログ!!
2025/08/27
米国スタンフォード大学に招待、日本代表として研究発表!
日本で3名だけが表彰される名誉ある賞を受賞!現地で研究発表!
昨年度インターアクト部に在籍していた古谷碧唯さんは、米国スタンフォード大学が提供する半年間の「Stanford e-Japan国際異文化教育プログラム(SPICE)」で最優秀賞を受賞しました。現在、古谷さんは東京大学に在籍中ですが、今年8月にスタンフォード大学に招待され、日本代表メンバーの1人として「代理母における日米比較」というテーマで研究発表をしてきました。
受賞した古谷さんの言葉です。
「Stanford e-Japanに応募したきっかけは、高2の秋頃に先生から勧められたことです。Springセッションは高3の6月頃まで続くため、受験勉強との両立が難しいのではないかと最初は迷いました。しかし実際に参加してみると、今まで出会ったことのない日本各地の優秀な仲間たちと交流でき、かけがえのない経験を得ることができました。あの時、勇気を出して応募して本当に良かったと思っています。私はインターアクト部に入部した当初、海外経験もなく英語もほとんど話せない状態からのスタートでしたが、部活動を通じて、最終的にはスタンフォード大学でスピーチをするまでに成長できました。これは、私が失敗を恐れずに、様々なことに挑戦してきたからだと思います。後輩の皆さんも、自分で限界を決めずに、興味を持ったことにはぜひ挑戦してみてください。きっと大きな成長につながります。応援しています!」
スタンフォードe-Japanは、日本から最も優秀な28名ほどの高校生が選抜され、世界的な活躍をしている教授や専門家などによるオンライン講義を提供しています。アメリカの宗教、日米経済関係、歴史、比較教育、文化比較などについて学び、すべて英語で他の参加者とディスカッションや課題に取り組みます。古谷さんはこれらのプログラムで最優秀賞を受賞し、日本を代表してスタンフォード大学に招待されての発表となりました。
米国スタンフォード大学とは、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、カリフォルニア工科大学(Caltech)、マサチューセッツ工科大学(MIT)と共に全世界屈指のエリート名門校で、世界大学ランキング2025では世界第3位を獲得しています。