OECD教育2030イニシアチブカリキュラム教育の専門家であり、世界中の国の教育省と協力して世界の環境問題のカリキュラム改革の指導をしているフィル・ランバート博士から研究協力依頼を受け、インターアクト部の生徒３名が日本の環境教育の現状についてインタービューをされる機会を持ちました。インターアクト部の生徒たちは日ごろディベートで鍛えている英語力と思考力、判断力を駆使して貴重な体験をすることができました。

日　時：５月１１日（木）１６：００～１７：００
会　場：オンラインにより実施

参加者による感想
２年３組　藤井　彩
毎日の授業の中の気候変動についての教育とその改善点を、生徒の視点からではありますが見つめ直すことができ、貴重な体験となりました。

３年１組　根本　優花
他の生徒の皆さんや博士ご自身の意見を聞き、自分にはなかった視点を得ることもできた貴重な機会となりました。博士のお仕事に少しでも貢献できれば嬉しいです。

３年５組　室永　怜奈
教育の最前線で活躍されているランバート博士とお話しができ、貴重な経験となりました。イタリアでは気候変動の授業が義務であるのに対してアメリカの一部の州では政治的理由から、気候変動を教えることが禁止されているなど、各国の状況で教育が違うことに驚きました。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。