さいたま市立浦和高等学校

インターアクト部ブログ!!

2018/07/17

日本代表 チェコ・プラハ世界大会2018 参加(5日目)

第5日目  2018年7月16日(月)

 

 

 全国大会で優勝した市立浦和メンバー8名、鈴木彩加、小渕圭悟、渡邉悠加、丹羽望、青野千絵、西川百合子、濱田柚名、三橋壮太は、プラハで開催された国際ディベート大会に日本代表として参加し、大変すばらしい結果を残しました。

 

< 決勝戦観戦 >

 市立浦和チームは、残念ながら決勝トーナメントに出場することはできませんでしたが、最終日の本日は決勝戦を観戦しました。優勝は中国チームでした。

 

 

 

< プラハ研修 >

 ディベートは英語力だけではありません。知識や経験など、総合力が問われます。様々な経験をして無駄なことは全くありません。決勝戦後は、プラハの歴史や文化を研修することになりました。

 

Strahov Monastery ストラホフ修道院 

 

 1143年に創設され、勉学を尊ぶ宗派のため、10万冊以上もの蔵書を持つ図書館が修道院には併設されているそうです。「哲学の間」「神学の間」の図書室の天井にはフレスコ画が美しく、バロック様式の内装も大変勉強になりました。現在は民族文学博物館になっており、展示をはじめ、様々な研修ができるようになっています。

 

 

 

 

Prazsky hrad プラハ城

 

 9世紀 に造られた世界でもっとも大きな城の複合建築の一つがプラハ城です。14世紀のボヘミア王カレル1世(神聖ローマ皇帝カール4世)の時代に、ほぼ現在の姿になったそうです。ボヘミア王や神聖ローマ皇帝の居城として使われ、現在は大統領府が置かれています。広大な敷地には、聖ビート大聖堂、聖イジー教会、国立美術館、王宮美術館などがあり、1922年「プラハ歴史地区」の名で世界遺産に登録された、大変価値のある城です。 

 

 

 

 

 

 長いようで短かったプラハでの国際大会もいよいよ終わり、日本へと帰国となります。今回の経験は、たとえ遠い目標であっても、コツコツと挑戦をしていけば、いずれ届くということを教えてくれました。今後はこの経験を後輩に伝え、インターアクト部だけでなく、市立浦和全体に貢献できればと考えています。応援をどうもありがとうございました。

 

世界に飛びたて市高生!

 

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